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40代の美白ケア

本当にシミに効く化粧品ってあるの?効果のある商品の見分け方、オススメの成分と効果的なセルフケア

投稿日:2018年7月18日 更新日:

レーザー治療でシミが取れるのは知っているけれど、皮膚科に行くのはまだちょっと抵抗がある。

シミができちゃったけど、化粧品でなんとかならないかな?

そんな方のために、今回はシミに効く化粧品ってあるの?というテーマでまとめてみました。

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シミに効く化粧品ってあるの?最初に知っておきたい3つのこと

色素沈着に効果のある成分はある、化粧品が効くシミと効かないシミもある

表層のシミであれば、色素沈着に効果のある成分はいくつかありますし、シミを予防する美白成分でも、新しいメラニンを作らせずにターンオーバーでメラニンを排出させていけば、シミは薄くなると考えられます。

しかし、メラニン色素が肌深く、真皮層まで落ちてしまった深層のシミは、メラニンをターンオーバーで排出されることはできず、化粧品成分も届かないので、化粧品は効きません。

自分のシミは化粧品では効きそうにないな…… と感じたら、美容皮膚科で相談してみることをオススメします。

化粧品の効くシミ

  • 紫外線でできたシミ、まだ薄いもの
  • ニキビ跡や虫刺され跡など、軽い炎症の後にシミが残ってしまったもの
  • 肝斑(トラネキサム酸の服用と併用がオススメ)

化粧品の効かないシミ

  • 肌触りが周りの皮膚と違うもの、ザラッとしているもの、盛り上がっているもの
  • はっきりと濃いシミ
  • 重度のニキビやアトピー性皮膚炎など、非常に強い炎症の痕
  • 生まれつきのシミ、アザやそばかすなど

角質ケアと化粧品のメラニンケアを組み合わせるのが効果的

シミは、何らかの原因でメラニン色素が肌に蓄積し、色素沈着を起こしたものです。

化粧品でメラニンを作らせないようにしたり、メラニンの色を薄くしたりする「メラニンケア」に加えて、メラニンを含む古い角質を取り除く「角質ケア」を定期的に取り入れると、さらに効果的です。

角質ケアについては、記事の後半でご紹介します。

薬用かどうかより、どんな成分がどれくらい配合されているかが大事!

化粧品には

  • 美白化粧品 = 医薬部外品(薬用化粧品)
  • 化粧品

の2種類がありますが、多くの方が、化粧品より美白化粧品(薬用化粧品)の方が、成分が高濃度で効果も高いと考えているのではないでしょうか?

実は、そうとも限らないんです。

確かに、美白化粧品には「美白有効成分成分(薬用成分)」が配合されていて、シミを予防する効果が認められています。
使える成分が細かく決められていて、副作用が出ないように有効成分の濃度が厳しく制限されています。

一方、化粧品はというと……

基本的に「お肌の清潔と潤いを保つ」ためのもので、シミやシワなど何かの症状に効いてはいけない、というのが原則です。

しかし、化粧品は成分の濃度に制限がなく、メーカーの判断で成分を超高配合にすることも可能です(防腐剤など一部成分を除く)。
シミには全く効果のない化粧品ももちろんありますが、成分が高濃度すぎて薬用化粧品にできない!という商品も混ざっているんです。

また、医薬部外品には使えないけど、化粧品には使える成分も、たくさんあるんですよ!

何が言いたいかというと……

シミに効く化粧品が欲しいなら、薬用か?そうでないか?よりも「どういう成分が、どれくらいの濃度で入っているか?」というのをチェックする事がとても重要なんです!

シミにオススメの化粧品成分3つ

先ほども書いたように、化粧品でシミをケアするなら、効果的な成分が十分な濃度で入っている事が重要です。

ここでは、化粧品でシミをケアしたい人にオススメの3つの成分をピックアップしてみました。

①ハイドロキノン

◆おすすめな人:肌が丈夫な人
◆効果期待度:

ハイドロキノンとは、皮膚科で使われている美白剤の主成分。
強い還元作用で、メラニンの色を薄くしてくれます。

低濃度ではありますが、化粧品にもハイドロキノンを配合しているものがあります。

医薬品と同じ成分を配合しているのですから、ある意味、反則ともいえそうですが、シミに悩む私たちには嬉しいですよね。

注意したいのは、他の成分に比べて刺激が強めなことと、3ヶ月継続使用すると効き目が弱くなってくること。
3ヶ月をワンクールに、休憩を入れるのがオススメです。

アンプルール ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110

シミ・肝斑外来のある美容クリニックの医院長が開発したドクターズコスメ。
刺激や安定性の悪さをクリアした「新安定型ハイドロキノン」を2%配合しています。

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ビーグレン Qusomeホワイトクリーム1.9

顔全体に使える数少ないハイドロキノン美容液。
Qusomeという技術を応用し、刺激リスクを抑えながら、効果的に働きかけてくれます。

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②高濃度ビタミンC誘導体

◆おすすめな人:普通肌、ニキビができやすい方、ハイドロキノンが合わない方
◆効果期待度:

ビタミンC誘導体は、メラニンを作らせないメラニン抑制作用に加えて、メラニンの色を薄くする還元作用も持ち合わせています。

皮脂分泌を抑制するので、ニキビにも効果的だと言われています。
ハイドロキノンが体質に合わない方にもマル。

ビタミンC誘導体には様々な種類があるのですが、シミのケアにはビタミンC誘導体が高濃度に配合されたタイプがオススメ。

美白化粧品だと1〜3%くらい。
化粧品を選ぶ場合は濃度の確認が必須ですが、水溶性ビタミンC誘導体を6〜9%と高濃度で配合したものもあります。

毎日のスキンケアに取り入れるのはもちろん、週に1回程度、美顔器でイオン導入するとさらに効果的です。

キャシーズチョイス Cマックスローション

古くから実績のある水溶性ビタミンC誘導体を6%、高濃度配合した化粧水。
レチノールやビタミンB5など、相性のいい成分も配合されています。
イオン導入にも使えます。

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スキンロジカル Cエッセンス

イオン導入のために作られた高濃度ビタミンC誘導体の美容液。
種類の違うリン酸系のビタミンC誘導体を組み合わせることで、9%もの高濃度を実現しています。

③フラーレン

◆おすすめな人:刺激が苦手な人、乾燥肌
◆効果期待度:

フラーレンは「ビタミンC」の172倍とも言われるイキイキとした肌を保つ作用に優れた成分です。

ビタミンC60 バイオリサーチ株式会社によれば、ヒトメラノーマ細胞を使ったフラーレン美白効果確認試験や、実際にヒトの腕や顔を使った臨床試験でメラニンインデックスの低下=美白効果が確認されているそうです。

>>詳しいデータはこちら

刺激が少なく、肌を乾燥させるリスクも少なく、むしろバリア機能を整えてくれる働きもあるので、乾燥肌や敏感肌の方にオススメです。

有効推奨濃度1%配合を保証するフラーレンマーク付きの商品を選ぶようにしてください。

ビューティーモール APPS+E フラーレン美容液

フラーレン(RS)を推奨濃度1%以上配合したフラーレンマーク付きの美容液。
フラーレンと相性のいいAPPS、TP-Naなどが高濃度配合されています。

美白化粧品は予防だけって本当?シミに効かないの?

美白化粧品に認められている効果は「シミの予防」です。
「美白成分=シミを作らせない成分」で、シミに効く成分ではないなんですね。

予防だからシミに効果がないのかというとそんな事はなく、表層のシミであれば、角質ケアと合わせて地道に続ける事で、少しずつ効果が出てくると思います。

どういう事かというと、お肌は常にターンオーバーを繰り返して細胞を入れ替えているので、美白化粧品で新しいメラニンを作らせず、角質ケアとターンオーバーでメラニンが追い出されていけば、表層のシミであれば少しずつ、薄くなっていくと考えられるワケです。

シミはどんどん増えますし、シミを予防しながら、地道にケアしたい!という方には美白化粧品が向いていると思います。

美白成分にもたくさん種類がありますが、中でもシミのケアにオススメなのは、できたメラニンにも働きかけるもの。
「メラニンを還元して薄くするタイプ」「メラニン排出を促すタイプ」の2つです。

【美白成分の種類】
メラニンを還元する ビタミンC誘導体
メラニン排出を促す 4MSK、リノレックS、エナジーシグナルAMP、プラセンタエキス など
メラニンを運ばせない D-メラノ(ニコチン酸アミド)
メラニンを作らせない トラネキサム酸、カモミラET、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノールなど
アスタリフトホワイト エッセンスインフィルト

ビタミンC誘導体と、独自成分ナノAMAが働きかけてくれます。
アスタキサンチンや3種のコラーゲン配合で、エイジングケアも同時できる優れもの。

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エクイタンス ホワイトロジーエッセンス

リノレックS配合のこっくりとしたクリーム状美容液。
2種類の抗炎症成分が配合されており、肌荒れを起こしやすい方にオススメです。

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角質ケアでメラニンを追い出そう!

メラニンの生成を抑制したり、薄くしたりしてくれる化粧品にプラスして、古い角質とともにメラニンを追い出してくれる角質ケアを取り入れると、より効果的です。

角質ケアには様々な種類のアイテムがありますが、肌をこすったり、剥がしたりするアイテムはシミを悪化させる可能性があります。

酸や酵素の働きで、古くなった角質が剥がれやすくしてくれるタイプで、使った後に肌がツルツルになるのを実感できるものがいいですよ!

  • 洗い流すタイプのピーリング
  • 酵素洗顔

の2つがオススメです。

アルファピニ28 コーラルクリアパウダーウォッシュ

洗浄力がマイルドで、敏感肌でも毎日使える酵素洗顔。
私は現在、こちらを愛用しています。

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エトヴォス スキンピールジェル

週に1〜2回、洗い流すジェルタイプのピーリング。
敏感肌さんには、ちょっと刺激が強いかも。

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L-システイン&ビタミンCで体の中からシミにアプローチ

予算に余裕のある方は、体の中からのアプローチの取り入れると、さらに効果的です!

オススメは、L-システイン&ビタミンCが配合された飲み薬(第3類医薬品)。
L-システインとビタミンCは、一緒に摂るとメラニン生成を抑制し、ターンオーバーを正常化してシミを改善する効果があります。

ミルセリンホワイトNKB

L-システイン系の薬は、ハイチオールCやトランシーノホワイトCクリアなどたくさん販売されていますが、成分はどれも似たり寄ったりです。

私は、一番安くて続けやすいミルセリンホワイトNKBをオススメしています。

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化粧品で効果的にシミをケアするコツ

シミのケアは冬に成果が出やすい

シミのケアは、紫外線が弱く日照時間の短い「冬」に効果が出やすいです。
秋冬はハイドロキノンなどで集中的にシミケアを行うのがオススメ。

一方、夏は強い日差しや紫外線の影響で、生理的にメラニンが作られやすくなっており、シミをケアしても効果が出にくいです。

外で活動することの多い方は、夏はシミが増えたり、濃くならなければ成功と思って、シミ予防に徹底するのもアリかもしれません。

3ヶ月続けて変化がなければ別の方法を検討しよう

3ヶ月続けて効果が出ない場合は、

  1. 成分が体質に合っていない
  2. そもそも化粧品の効かないタイプのシミ
  3. UV対策ができていない

のどれかの可能性があります。

美白成分には相性のようなものがあるため、別の成分を試すと効果が出てくる場合があります。

また、そもそも化粧品の効かないシミの場合は皮膚科で相談する必要があるでしょう。

できているようでできていない?!UV対策を見直そう

せっかくシミを薄くしようと頑張っても、UV対策ができておらず、次から次にメラニンが作られていては、いつまでたっても効果は出ませんよね?

  • 夏は暗め、冬は明るめなど、季節によってファンデーションの色を変える必要がある
  • 日焼け止めやメイクは、出掛ける時しかしない
  • 日焼け止めが1本でワンシーズン持ってしまう、1〜2ヶ月で使いきれない
  • 日焼け止めは塗るけど、メイクはしない

なんて方はUV対策が不十分な可能性があります。

朝起きて洗顔したら、日焼け止めとファンデーションは塗ってしまうのがオススメ。
(日焼け止めにパウダーファンデーションを重ねるのが一番日焼けしないそうですよ)

炎天下のもとで長時間活動する場合は、日傘や帽子も活用しましょう。

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