「アルブチンの美白化粧品を使ってみたいけど、40代にはどれがオススメなのかしら?」
「これ以上、シミが増えたり、濃くなったりするのは困るわぁ」
そんな方へ。
今回は、沢山あるアルブチン配合の美白化粧品の中から、40代にオススメの美白美容液を3本、厳選してご紹介します!
それぞれ違ったタイプの商品なので、自分の肌に合わせて選べるようにしました。
トライアルセットがあるものはリンクも貼っておいたので、興味のある商品はお試ししてみてくださいね♪
目次(クリックでジャンプ)
アルブチン配合の美容液はこんな方にオススメ!
- シミを防ぎたい
- これ以上、シミが増えるのは困る
- これ以上、シミが濃くなるのは嫌!
- 副作用が気になる、安全性の高い美白成分を使いたい
「色素沈着が気になる方」「美白だけじゃなくエイジングケアもしたい」というは、ビタミンC誘導体も検討してみて。
肌荒れを起こしやすいタイプの方は、トラネキサム酸も候補になると思います。
どれが効果が高いか?ではなく、それぞれの成分に特徴があり、肌に合うものを選ぶのが最も大切ですよ!
アルブチン配合!40代にオススメの美白美容液ランキング
順位 | 商品名 | おすすめ度 |
1位 | アンプルール ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラ | |
2位 | サエル ホワイトニングエッセンス クリアリスト | |
3位 | DHC 薬用エイジア ホワイトエッセンス |
美白効果重視ならコレ!アンプルール ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラ
シミ・肝斑外来のある美容クリニックの医院長が監修したドクターズコスメ。
ハイドロキノンに定評のあるブランドで、薬用アクティブフォーミュラにはハイドロキノン誘導体としてαアルブチンが配合されています。
(シミにはハイドロキノン配合のHQ110を併用するのがオススメ)
薬用アクティブフォーミュラは、徹底的にシミを予防するための美白美容液で、
- 紫外線による光ダメージ
- 活性酸素による酸化
- 紫外線による炎症
- チロシナーゼ酵素の合成・活性
- メラニンの排出
といったあらゆるメラニンルートに対し、対策成分を配合しているのが特徴。
とにかくシミ・くすみを作らせない!というドクターの執念が注ぎ込まれた1本なんです!
セラミドなどの保湿成分も配合された乳液タイプなので、みずみずしくしっとりとした使い心地で乾燥知らず。
美白効果重視の方にイチオシの1本です♪
美白 | |
エイジングケア | |
保湿 | |
低刺激 |
美白成分 | アルブチン |
その他の成分 | グリチルリチン酸2K(抗炎症成分)、アクティブホワイター |
価格 | 8,640円(税込) |
トライアルセット | あり |
敏感肌におすすめの美白美容液!サエル ホワイトニングエッセンス コンセントレート
ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド サエルのホワイトニングエッセンス コンセントレート。
アルブチンとデイリリー発酵液による相乗効果で、メラニン抑制効果を高めているのがポイント。
低刺激な植物エキスを組み合わせることにより、アンプルール同様、あらゆるメラニンルートをブロックする仕組みになっています。
また、ストレスから敏感肌になる方は多いと思いますが、サエルはストレスによるシミにも対応しているのが特徴。
低刺激で肌に優しい、でも効果はしっかり欲しい!といった方にオススメしたい美白美容液です♪
美白 | |
エイジングケア | |
保湿 | |
低刺激 |
美白成分 | アルブチン |
その他の成分 | トラネキサム酸(抗炎症成分) |
価格 | 8,100円(税込) |
トライアルセット | あり |
エイジングケアも譲れない方に。DHC 薬用エイジア ホワイトエッセンス
DHC 薬用エイジア ホワイトエッセンスは、美白とエイジングケアの両方を叶えてくれる美容液。
アルブチンとエラグ酸、2つの美白成分が配合されたダブル美白処方になっています。
さらにケイヒエキスとセキセツソウ、2つの和漢植物エキスが年齢肌に多角的にアプローチ。
さらっとした乳液タイプの美容液で、乾燥しがちな40代にも使いやすい1本です。
美白 | |
エイジングケア | |
保湿 | |
低刺激 |
美白成分 | アルブチン、エラグ酸 |
その他の成分 | ケイヒエキス、セキセツソウエキスなど |
価格 | 4,628円(税込) |
トライアルセット | なし |
アルブチンの美白効果とは?
アルブチンは厚生労働省から安全性と美白効果が認められた美白有効成分。
20年以上に渡って世界中で使われてきた実績があり、安全性についても信頼性が高い成分です。
シミは、紫外線や炎症により、過剰に作られたメラニン色素が色素沈着したもの。
メラニン色素は「チロシナーゼ」という酵素の反応により作られるのですが、アルブチンはチロシナーゼ酵素が働かないようブロックすることで、メラニンが作られるのを防ぎます。
メラニンが作られなければシミにならないというワケですね。
アルブチンはすでにできたシミや色素沈着に効く?
アルブチンはメラニンが作られるのを防ぐのが得意な成分。
しかし、すでにできてしまったメラニンを薄くしたり、排出を促したりといった働きは期待できません。
色素沈着には、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの成分がおすすめです。
アルブチンは敏感肌や乾燥肌でも使える?
アルブチンは弱酸性で配合できるため、基本的に低刺激で、敏感肌用の美白化粧品にも配合されます。
ただし、人によっては若干、乾燥を感じる方もいるようです。
保湿成分がしっかり配合されたものを選びましょう。
αアルブチンとβアルブチン、美白効果の違いとは?
βアルブチンはコケモモなど植物から抽出される成分で、αアルブチンは合成して作られる成分。
αアルブチンはハイドロキノン誘導体とも呼ばれ、βアルブチンの10倍のメラニン抑制効果があるとされています。
ただし、薬用化粧品(医薬部外品)の場合、必ず安全な範囲で効果のある濃度に調整されています。
どちらを選んでも、美白効果は期待できると考えていいでしょう。
効果の高いブランドの選び方
アルブチンと他の成分を合わせて配合することで、働きを高めているブランドがあります。
また、アルブチンに加えて他の美白成分が配合されたダブル美白のものは、様々なメラニンルートをブロックすることができるため、より効果的なケアができるといえます。
敏感肌の方は、肌荒れを防ぐ薬用成分がプラスされたものもオススメです。