お肌を引き締めハリを出し、コラーゲン生成を促進してくれる、アンチエイジングの優等生ビタミンC。
ビタミンC誘導体は医薬部外品 有効成分にも認定されていますよね。
そんなビタミンC誘導体ですが、選び方を間違うと、もともと乾燥がちだったお肌がさらにカピカピ乾燥してしまいます~!
こんにちは、京子です。
今回は、40代以上の乾燥肌でも乾燥しにくいビタミンC配合化粧品の選び方をご紹介します^ ^
この記事でわかる事
ビタミンC誘導体の副作用
ビタミンCはもともと水溶性、つまり水に溶ける成分。
なのですが、現在、化粧品に配合されるビタミンC誘導体には水溶性のものと油性のものがあります。
効果の高い順に並べると
純粋なビタミンC
↓
水溶性ビタミンC誘導体
↓
油性ビタミンC誘導体
の順になるので、美容クリニックのイオン導入に使われたり、効果の高い化粧品は「水溶性ビタミンC」と言われてきたんです。
ちなみに水溶性ビタミンCは、化粧水やエッセンス系の美容液によく配合されます。
例えば
・リン酸アスコルビルNa
・リン酸アスコルビルMg など。
でも・・・
水溶性ビタミンCは油性の肌と相性が悪く、
・刺激が強い
・肌を強力に乾燥させる
といった副作用を覚悟しなければなりません。
40代を越えれば皮脂分泌が減って乾燥したり敏感になったりするのが普通なので・・・
効果が高いにも関わらず、水溶性ビタミンC誘導体は年齢肌には使いにくい成分だったりします。。。
乾燥しないビタミンC誘導体は油と仲良し!しかも低刺激
という事で、今度は乾燥しにくいビタミンC誘導体の話。
油性ビタミンC誘導体
1つめは、油によく溶けるようにできているビタミンC誘導体。
昔から乳液タイプの美容液やクリームによく配合されてます。
例えば
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
・ステアリン酸アスコビル
・パルミチン酸アスコルビル など。
肌は油性なので、油性成分は肌によく馴染み、奥深くまで浸透します。
奥深くまで浸透するので、コラーゲンの生成を促進してくれると言われていますね。
じっくりゆっくり効くので刺激が少なく、乾燥しにくい。
その分、効き目も穏やか~なのがデメリットになります。
高浸透型ビタミンC誘導体 APPS
水溶性ビタミンC誘導体の特徴と、油性ビタミンC誘導体の特徴をあわせ持つ新型のビタミンC誘導体APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)。
とにかく浸透力に優れていて、塗るだけで真皮まで到達するという。
なので「高浸透型ビタミンC誘導体」とも呼ばれています。
・お肌を引き締め、ハリを与える
・高い抗酸化作用、還元作用
・コラーゲン生成を促進
といった嬉しい効果が期待できる上、低刺激で乾燥しにくい。
実際、京子もAPPS美容液を愛用していますが、はじめて使った時は感動でしたよ~^ ^
高浸透型ビタミンCと持続型ビタミンC、シワに効くのは結局どっちなの?
京子のおすすめは・・・
やはりAPPS配合の化粧水 or 美容液ですね。
やはり効果は油性ビタミンCよりAPPSが高いと言われていますし、
油性ビタミンCには敵わないとはいえ、APPSもそこそこの持続力はあると言われていますので。
(美容クリニックなどで使われる高濃度のものは24時間効果が続くという話もあるくらい)
京子なら、効果重視でAPPSを選びますね^ ^

京子

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