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美肌コラム

紫外線の知識と日焼け止めの選び方まとめ

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紫外線

紫外線についての基礎知識

紫外線の種類

米国皮膚科学学会では、肌の老化の80%は紫外線による光老化だとしています。
それくらい、紫外線のお肌への影響って強いんですね!

紫外線には、

紫外線A波(UV-A) 長波長紫外線(320〜400nm)
紫外線B波(UV-B) 中波長紫外線(280〜32nm)
紫外線C波(UV-C) 短波長紫外線(280nm以下)

の3種類があります。

このうち紫外線C波はオゾン層によって吸収されてしまい、地表にはほとんど届きません。

波長が長いほど皮膚表面へのダメージが小さいですが、肌の奥まで透過します。
波長が短いほど皮膚表面へのダメージが大きいですが、透過度は低くなります。

紫外線の量は、季節・天候・時間帯によって大きく変わる

UV-Bは7月〜8月がピークで最も高く、11月〜2月は一気に低くなります。

ところがUV-Aは、4月〜9月と強い時期が長く、それ以外の時期でも半分程度にしか下がりません。
冬でも紫外線対策が必要というのはこのためですね。

天気の違いを見てみると、薄曇りでは快晴の8〜9割のUV量が、曇りの日でも6割のUV量があります。
とくにUV-Aは透過度が高いので注意が必要ですね。

雨の場合のUV量は快晴時の3割ほどになります。

また、紫外線は太陽から直接届くもののほか、空気中のチリやホコリ、地表面で乱反射されたもの(照り返し)によって、あらゆる角度から肌に届きます。

地表面での反射率は、アスファルトで10%、水面で10〜20%、新雪では80%にもなるんです!
スキー場などでは、紫外線はほぼ2倍になると思っていいですね。

快晴時、正午のUV-Bの散乱光は全体の50〜60%にもなるのだそうですよ!
これだけあれば、日陰でもじゅうぶん紫外線ダメージを受けてしまいそうですね^ ^;

個人的には、ピーク時の3割でもけっこうな量があるな〜と思ってしまいます。
やはり季節、天気に関わらず、紫外線対策は気が抜けませんね。

紫外線がもたらす肌への影響

紫外線を浴びると、活性酸素が発生し、細胞にダメージを与えます。

紫外線により生成されたメラニンはターンオーバーとともに排出されますが、何らかの理由で排出されずに残ってしまうとシミになります。
また、繰り返し紫外線を浴びるとメラノサイト(メラニンの工場)の数自体が増え、メラニンが作られやすい肌になってしまうので注意が必要です!

それだけでなく、活性酸素はお肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの分解酵素を増やしてしまうんですよ!
肌が乾燥する事も加わり、しみやたるみのできやすい肌になってしまいます。

サンバーンって何?

サンバーンとは、日焼けで肌が赤くなること。
UV-Bによる肌ダメージで、8〜24時間でピークに達し、炎症が数日間続きます。

サンバーンは遺伝子の損そうも伴い、繰り返すと皮膚癌のリスクが上がります。

サンタンって何?

サンタンとは、日焼けで肌が黒くなること。
UV-Aによる肌ダメージです。

紫外線に当たった直後から黒くなる「即時型黒化」と、3〜10日後がピークで数ヶ月持続する「遅延性黒化」があります。
サンタンは紫外線でメラニン生成が促進される事で起こるものです。

UV-Bによる肌への影響

波長が短めのUV-Bは散乱性が高いため、あらゆる方向から肌に届きます。

強いエネルギーで表皮にダメージを与え、直接細胞のDNAを傷つけます。
サンバーンを起こし、メラニンの生成を促進してサンタン、シミ・そばかすを起こします。

また、角化のリズムを乱して角質肥厚を起こすため、日焼け後は肌のごわつきや乾燥を感じます。

UV-Aによる肌への影響

波長の長いUV-Aは地表に届く紫外線の約95%を占めます。

透過性が高いため、雲やガラスをすり抜け、真皮層まで到達します。

日常の中でUV-Aを浴び続ける事でサンタンを起こしたり、コラーゲン繊維やエラスチン繊維を変性させ、シワやたるみを引き起こします。

日焼け止めの選び方と塗り方

SPFとは?PAとは?サンケア指数を理解する

日焼け止めには紫外線を防ぐ効果を数値化し、分かりやすく示したサンケア指数(SPF・PA)が表記されています。

UV-Bへの効果を示したSPF

SPfはSun Protection Factorの略で、UV-Bの効果を表しています。

紫外線を浴びてから日焼けして赤くなる(サンバーン)までの時間を何倍に伸ばせるか?の目安となっています。

SPF30であれば、何も塗らなかった時に比べて30倍の時間、肌が赤くなるのを防ぐ、という意味になります。

日本人の場合、色白の人で20分、普通の人で25分、色黒の人で30分でサンバーンを起こすと言われていますので、SPF30であれば

25分×SPF30=750分=12.5時間

日焼けで赤くなるのを防ぐ、という意味になります。

ただし実際には、こんなに効果は長くないです!

塗る量が足りなければ数値通りの効果は出ませんし、汗や皮脂で落ちますし、紫外線吸収剤は紫外線の強さで消耗の早さが変わるからです。

効果を維持するためには、2〜3時間おきに塗り直さないといけません。

もう1つ注意したいのは、12.5時間後から日焼けが始まるのではなく、少しずつ少しずつ日焼けしていって、サンバーンのレベルに到達するのが12.5時間後って事です。

その間も、少しずつ少しずつ紫外線ダメージは受けているわけです。
日焼け止めはダメージをゼロにはしてくれません!

しかもサンバーンが起こってる時点でDNAはダメージうを受けてますから、そこまでほっといちゃけないワケです。

エイジングケアを考えるなら、日焼け止めは過信しないこと。
紫外線は浴びないに越したことは無いですね。

UV-Aへの効果を示したPA

PAはProtection Grade of UV-Aの略で、UV-Aの効果を表しています。

UV-Aを浴びてから2〜24時間後に生じる即時黒化を指標にしています。

PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果

紫外線カット剤の種類

日焼け止めが紫外線を防いでくれるのは、紫外線カット剤が配合されているため。
この紫外線カット剤には大きく分けて2種類あります。

一般的な日焼け止めは2種類を組み合わせて作られています。

紫外線吸収剤とは?

紫外線エネルギーを吸収し、熱など別のエネルギーに変換する事で紫外線がお肌への影響を抑えてくれるのが「紫外線吸収剤」です。

ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などがあり、主にUV-Bをカットします。

透明なので白浮きせず、きしみ感が少ないのですが、まれにアレルギー反応を起こす人もいます。

また、化学反応してしまうと効果が無くなるため、強い紫外線に当たるほど効果は早く消耗します。
汗をかいていなくても、紫外線に当たると効果が減っていくので、定期的に塗り直さなくてはなりません。

紫外線散乱剤とは?

酸化チタンや酸化亜鉛が物理的に紫外線を乱反射し、跳ね返します。
UV-AからUV-Bまで幅広く対応できます。

散乱剤のみを配合した日焼け止めを「ノンケミカル」といいます(化学合成成分が使われていないという意味ではない)。

紫外線散乱剤は白い粉なので、白浮きしやすくなったり、大量に配合するときしみやすくなったりしますが、理論上、落ちない限り効果はずっと続きます。

また、ナノ化された酸化チタンは活性効果(肌に活性酸素を発生する)があります。
デメリットを抑えるために、水酸化Alやシリコンでコーティングされたものもあります。

日焼け止めの種類

また、日焼け止めには様々な形状とそれぞれの特徴があります。
簡単にまとめてみます。

日焼け止め乳液

ウォータリージェルなどみずみずしく、低SPF〜高SPFまで幅広いO/W型、耐水性が強くウォータープルーフに多いW/O型があります。

日焼け止めジェル、日焼け止めローション

さっぱりとした使用感が魅力。
紫外線カット剤をたくさん配合できないので、SPFはそんなに高くできません

エアゾールタイプ

スプレーで出てくるタイプ。
背中などにも届きやすく、ボディの広範囲を塗りやすい。

日焼け止めスティック

耐水性に優れるが、伸びが悪く、鼻や頬など日焼けしやすいところへの部分使いにおすすめ。

日焼け止めシート

不織布のシートにO/W型の乳化タイプの日焼け止めを浸した商品。
利便性に優れている。

日焼け止めの選び方

以上を参考に、

・サンケア指数が使用目的に合っている事

・安全性が高い

・使用感がいい

といった日焼け止めを選びます。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めや下地のサンケア指数は、1平方cmあたり2mgの量を実際に人の肌に塗って測定します。

顔に日焼け止めを塗る場合の必要量は8mgで、ミルク・乳液・ジェルなど液状のもので1円玉硬貨2枚分、クリームタイプではパール粒2子分が目安です。

日焼け止めを塗る量が半分になると、UVカット効果は3分の1になります。

塗り方は、半分の量を数カ所に乗せてムラ無く伸ばしたら、のこり半分を同じように重ねます。
ほお骨の高いところからこめかみにかけて、おでこ、鼻などはシミができやすいので丁寧に。

日焼け止めの上にパウダーファンデーションなど粉体を重ねると、さらに防御力が高まります。

腕や足に塗るときは、1本すーっと直線を引くように日焼け止めを出したあと、らせんを描くように馴染ませます。

 

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